動機
僕はたまに電車にのるのですが、毎回と言っていいほど頻繁に乗り過ごしてしまいます。
これが遊びに行く程度の用事なので乗り過ごしても何の損害もないのですが、もし将来自分がどこかの社員になっていたとして、そのまま乗り過ごして何かに遅刻するのはとても大変です。
余裕を持って出ればいいじゃないかと言われたこともありますが、生憎僕は先のことを考えずに今を大事にしてしまう人間なので、そんなことは「できたらいいな」程度にしか思えていません。
おそらくは僕が欠陥しているのだとは思いますが、そうだとしたらそれこそ何の打つ手もなくなってしまい困っています。
しかし、僕はパソコンを持っており、幸いスマートフォンも持っています。
つまり、自分で解決する手段を作ることが出来るわけです。
スマートフォンは本当に便利で、内蔵されたGPSを使えば地球上のどこにいるかが判別できるのです。
こんな便利なものだったら使わない他ないでしょう。
早速作っていこうと思います。
開発環境を整える
とは言っても何の準備もできていないので、まずは準備から始めます。
MacにAndroidStudioをインストール(update)する - Qiita
以上。
コードを書きはじめる一歩手前まで
Android Studioを起動し、New Projectをクリックしたところで、手が止まってしまった。
Application Nameは「GPS Notifier」でいいとして、Company Domainとは、、、?
パッケージ名
Javaのコードを書いた経験というのは、ほんの少ししかなく、既にこの時点で止まってしまいました。
調べてみると、どうやら
- 基本的にCompany DomainからPackage nameが生成される
- トップレベルドメインから逆に辿るようなパッケージ名になる
- ドメイン名はユニークであるはずなので、他の人に共有してもパッケージ名もユニークになるだろう
といった意味合いでCompany Domainの入力を求められていたようです。
しかし、僕は自分のドメインを持っていません。
が、ユニークになればいいので、それなりに適当な文字列を入れておくことにしましょう。
Rendering Problems
次に進み、APIのレベルは自分の持っている全ての端末の最低条件であるAPI 19(4.4)にしてみます。
よくわかってないので、もしかしたら不都合が生まれるかもしれないです。
次に出てきた初期テンプレートみたいなものは一番シンプルそうなものを選びました。
これでようやくコードが書ける状態になりました。
と思いきや、何やらエラーが起きていました。
Rendering Problems Android N requires the IDE to be running with Java 1.8 or later [Install a supported JDK](https://developer.android.com/preview/setup-sdk.html#java8)
要素?を配置する画面のレンダリングで失敗したらしいです。
Install a supported JDKをクリックすると、なんと404エラーのページに飛ばされました。
めんどくさくなったのでちょっと考えたのですが、今回は別にAndroid Nの事を考慮しなくてもいいのではないか?ということで、レンダリングを24(N向け)ではなく、22(多分M向け)まで下げてみました。
どうやら上手くいったようで、それっぽい画面が描画されました。
次回からはコードを書いていきます。