雑記 連休終わってまう

トラックメイクは割と順調に進んでいて、なんとかなりそうだな、という雰囲気。いまはイントロとアウトロがただドラムを置いただけになってるけど、なんかを思いついて詰めたい。後は普通にまだ声ネタが詰め込めていないので、もうちょっと頑張る必要がある。


完全に昼夜逆転した。ここ2ヶ月のあいだ、あまりそういうことがなかったので不思議に思っていたんだけれど、よくよく生活を振り返ってみるとDTMに精進している時は本当に昼夜逆転しやすくなっているような気がしている。プログラミングの時とかもそういう傾向があるんだけれど、大きな音を聞きがちなDTMはより目を覚ます方向にあるのだろう。

そのせいなのか知らないけど、昨日に至っては目が勝手に閉じるくらいの/スマホを持つ手がガクンとなるくらいの眠気が来ていたのに何故か寝に入ることはできず、そして「スマホを見なきゃ!」という依存症的な焦燥感に駆られて続けていた。ツイキャスをやってみていたら50分くらいやったタイミングで一瞬寝落ちして、ようやく寝れるのかという思いと共に枠を終了して就寝した。朝の10時くらい。


lee(asano+ryuhei)さんの新しいアルバムがリリースされた。2,3年ほど前にSoundCloudでmixを発見してから、唯一無二と言えそうなサンプリングセンス(特にラップという手法に拘らない日本語の使い方、染み入るようなメロディ/コードの引用や、本当に独特なリズム隊)やかなりザラついた音作り が自分の心に強く響き続けていて、そんな方の新しいアルバムというわけです。また今回もその方向性は光り続けていて、本当に良い時間だった。

open.spotify.com

今回は特にPersian EmpireとBallheadがコラボレーターとして存在しているのも嬉しかった。理由はどっちもまた大好きなので。

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FK_LV、AJKN、FKFKFKFKFが特にお気に入りかも。他も全部とても好き。

これは別にこの方に限った話じゃないけど、ビート系の方々は一曲の中で曲の方針を2つほど持ち、かつ急に別の方針に変更する技を見せてくることがあって、あれが本当にかっこいい。別の曲として分けるわけでもなく一曲の中でそれをやるのがかっこいい。このアルバムの中でも数曲そういったものがあってかなりうれしかった。


さっき寝落ちの話を書いたけど、起床してから*1lee(asano+ryuhei)さんの個展 YENO に行った。本当はオープニングイベントでの本人のアクトも見たかったけど、自分がポカしたので仕方がない。

lee(asano+ryuhei)が個展『YENO』をANAGRAで開催|オープニングイベントにKILLER-BONGやNAGAN SERVERなどが登場 - FNMNL (フェノメナル)

YENO

YESでもNOでもない。

あれでもこれでもない。

白でも黒でもない。

あいまいではっきりしない。

それは終わりであり始まりである。

lee (asano+ryuhei)

あまりビジュアル方面への語彙がなく、長々しく話すとよろしくなさそうなので一番思ったことを書くと、この方のアートは音楽にしてもこれにしてもサンプリングの扱いが本当に上手いのだなという感じだった。完全に彼自身の表現手法に昇華しきれた、という感じなのだと思う。うまいこと書けないな、まだ明日(2022/03/05 21:00 JST)まではやっているので東京近辺で行ける人は足を運んでみてください。凄かったです。


ゲーム実況です

youtu.be

つまりは、

  • Ableton LiveVocoder の Formant が高めな音を含んでいるサブベースと相性が良さげ
  • おそらく基音に対する倍音や、それよりも低い音のバランスをツマミ一つで移動させられることができる
  • 喋ることも定まっていないのに、はたして一発で喋れるのか?をやってみたかった
    • ダメダメでした
    • けどちょっと面白かったのでもうちょっとやってみたい

*1:17時だった