朝起きる方法ついて少しだけ

 

おそらく自分は夜型で、ちょっと気を抜くとすぐに寝る時間が後ろ倒しになっていってしまう。

 

長期の休みの時は大体04:00〜05:00くらいに寝始めることが多く、起きる時間は14:00〜15:00くらいで、平均で10時間近く寝てしまう。

長期の休みでないにしても、休日は平日の疲れからなのか、12時間〜13時間くらい寝てしまうことも珍しくない。

しかし、半日寝たとしても、行動する時間はいつもと変わりないのである。

そのため、23時に寝始めて11時に起きたが次に寝る時間は4時になるとか、4時に寝始めて15時に起きたが次に寝る時間は5時になるとか、そんなことで結局月曜日に起きるのは16時でした〜なんてことが繰り返されてしまう。

 

前までは家族がいたため、家の中に響く生活音等のおかげで遅くに寝始めたとしても07:00くらいには起きることができていたのだが、一人暮らしを始めてからは、どうにも自分の眠気に甘えてしまい、そのまま寝過ごしてしまう。

 

そんな感じでいつも朝起きれないのだが、これは基本的によくないことであり、昼型人間の多い社会においては「生活のリズムが崩れている状態」である。

 

例えば、コアタイムのない裁量労働制を取り入れている会社だったら、「昼過ぎ出社して夜遅くに帰る」ような自分のタイプに合わせた生活をおくることができるだろう。

しかし、そんな会社そうそうあるわけもなく、結局は自分が頑張って治すしかない。

 

考えることはたくさんあるが、今回は「遅刻する」ということに絞って考える。これを解決したい。

 

実は、朝、どうにか起きてしまってから行動を開始さえすれば、体は無理にでも活動を開始してくれて、「遅刻する」ことはなくなるのだ。

 

朝起きてればいいのだから、起きる時間が極端に遅くなった日には作業をし続けながら次の朝を待つ、いわゆる「オール」をすることでも解決できる。

大抵何かの作業をしていれば、体は起きようとしてくれるので、行動の質が落ちようともなんとか頑張りをみせることが出来る。しかも、帰ったら眠いのでいい時間に寝始めることが出来る。

自分の場合、オールをしようとすることで何が起こるかというと、出発する前くらいの時間帯で寝始めてしまうのだ。

どうやら自分の体は眠気にとても弱いらしく、眠気があるとすぐに寝てしまう。

 

 

次にどうするかを考えた時、とにかく寝てしまえばいいのだということに気づいた。

夜起き続けてる時というのは、基本的に作業をし続けている時だというのが自分で、本当に何もしなければ、やることがなく寝てしまうのではないか?と考えた。

一日中寝ることができる自分にとっては、この方法も考えられる選択肢の一つなのだろうが、作業は大体楽しいもので、途中で区切るには何らかの強い理由がないといけないだろう。

 

他の選択肢を模索していると、薬に頼るというものが出てきた。

薬は万能で、服用するだけで大体はその効果が現れてくれるが、一方で、薬に頼ってしまうことが悪いことのように思えてしまう筋もある。

自分の場合は、一回リズムを整えれば、その後数日気をつけるだけで昼型のような生活リズムに端正できるらしく、そのきっかけづくりとして薬を服用してしまうくらいだったら、体にもそんなに負担をかけないだろうし、問題が少ないのではないか?と認識している。

実際に今さっき服用した状態なのだが、だいぶ久々の服用であり、もう薬の効果が見え始めているようだ。今日は17時に起きたので、とても都合がいい。

 

僕の中では「薬に頼る」という選択肢は悪いものではなく、それなりに考えれば充分ありえる選択肢だと思っている。

今回はこんな終わり方になってしまうが、この話題については継続して考えていきたい。